【要訳】ーーーーーーーーーーーーーーー
今年に入ってからミャンマーからタイ側へ
避難して来る人の数が３倍に増えているそうだ。

徒歩で友好橋を渡って避難して来る人々
逃げて来れるのは金銭的余裕のある人だけ

日本には地続きの国境がない。

それゆえに日本しか住んだことがない人には

命辛々国境を越えてくる”難民”についての想像が難しくなる。

そのせいか”人道的配慮”と言う言葉を
理解できない人が多く、

”人道的＝かわいそうだから”と言う単純な解釈
しか出来ない人が大半を占め、
物事を決める権力の中枢にまでこのような人はいる。

戦闘が静かになるまで一旦逃げる

地続きの国境を持つ国では国境近くなら
両方の国を跨いで商売や仕事をしている人は多いし、
両国を跨いでの結婚や、親戚が隣国にいるのは普通のことだ。

タイで働くASEAN各国の外国人は多いし、

北部なら建設現場や市場で雇われている人のほとんどは
ミャンマー人だったり、少数民族だったりする。

ASEAN各国の労働者のためのVISA代行サービスを
行う業者も多いし、大きな市場などには店舗もある

ミャンマーとタイの国境で一番出入りの多いのは
ターク県のメーソートで、

国境を流れるムーイ川は歩いて渡れそうな程細く、

そこには２つの”友好橋”が架かる。

左がミャンマーでキャスターの手の位置に
２つの友好橋がかかる
右のタイ側は上部がメーラナート郡
下部がメーソート郡

川の向こうはタイとの重要な交易拠点でもある
ミャンマーの経済特区の”ミヤーワディ県”。

そのミヤーワディ県を一昨日、反政府勢力である
KNUが制圧した。

そして激化する戦闘から逃げた人が
国境のイミグレーションに殺到。

しかし逃げて来たのは一般人だけではなく、

政府軍の兵士約200人が２つ目の友好橋の
国境イミグレーションに一昨日”避難”申請をして来た。

ミャンマー側の対岸にあるカジノや免税店の入る
ミヤーワディー・コンプレックス

しかし兵士達の避難申請は叶わず、追い返されたらしい。

避難して来た人の中にはミヤーワディー県内のカジノで
働くタイ人もいる。

カジノで働いていたが、危険になったので帰国したタイ人男性

また、タイで近年大問題になっている”ギャング・
コールセンター”と呼ばれる振り込め詐欺の拠点が
一番多いのはカンボジアで、その次に多いのが
ミャンマーであると見られている。

タイ語も流暢なミャンマー人避難民

インタビューに答えていた避難民のミャンマー人女性は

”政治的な動きについてはわからないけど、
戦闘が激しくなって来たから逃げて来た”と話している。

番組の後半にミヤーワディ県内に入った
NationTV取材班は”非戦闘地域の市場等は
通常通り営業しているが役所などの政府機関やホテル・
銀行などは全て閉鎖。

電気は1ヶ月ストップしたままで、電気を使えているのは
ソーラーシステムや発電機を持っている家だけ。

ネットも止まったまま”と伝えている。

市場は普段通り開いている

また、逃げられるのはお金もそこそこあって
余裕のある人だけで、貧しく逃げる事も出来ない人は
ここで耐えて最後を迎える覚悟をするしかないとも
伝えていた。

ミヤーワディ県内を走る車はいつもよりかなり少ない

難民を迎えるタイ側はミャンマー難民に対して
メーソート郡とメーラナート郡内で３０万人の
キャパで受け入れる体制を整備している
らしいが、難民が押し寄せたメーソート近郊の
アパート等は満杯であるとレポートされていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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児童労働?大人を罵倒する教祖様は8歳

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##タイ国内のミャンマー人

##ミャンマー軍事政権

##ミャンマーのカジノ

##ミヤーワディ

##ミヤーワディコンプレックス

##ทหารพม่า

##ที่ผลิตยาเสพติด

##ยาเสะติดมาจากไหน

タイ国内で一番安価で一般的な薬物は
”ヤーバー(ヒロポン)”だが、その価格は2−3年前から
どんどん下落し、以前一錠１００B程度で売られていた
ものが１０－２０Bで取引されるようになり、

タイ国内に薬物を蔓延させる原因となっていたが

ここに来てその価格はさらに下がり２桁を割って
とうとう７Bにまで下落しているらしい。

特に北部では建設現場で働く人の多くはミャンマー人だし
市場でもミャンマー人労働者は多い

筆者はこの価格下落の始まりはどうも２０２１年の
ミャンマーでの軍事政権復活とつながっているような
気がしてならない。

兵士の恐怖心を取り除く為に薬物を用いる事は
第二次大戦の旧日本軍やベトナム戦争や中東の
戦争での米軍が用いていたのは有名な話だし、

旧満洲国で蔓延したアヘンは当時の国家の財政を支えていた。

番組のトップ画面はNikkeiAsia

考えると軍事政権や軍隊と薬物は実は切っても切れない
関係なのかもしれないが、タイで一番一般的な
薬物である”ヤーバー”やその他の薬物価格がここの所、
歴史的下落を見せているらしく、その影にどうも
”ミャンマー軍事政権”の影響があると言う。

左がミャンマーでの価格、2020年は$2だったが
2023年には20セントに
右端はタイでの価格で2020年は2-3＄
2023年は1-2セント

ミャンマーと地続きのタイはその影響をダイレクトに
受け易く、ミャンマーからの密入国者も増え、

筆者が先日見たタイの報道での密入国者のインタビュー
では、密入国者の多くが”軍事政権になって自分の
ビジネスが立ち行かなくなり、経済的に困ってタイに
逃げようと決心した”と答えていた。

ミャンマーからタイ側への避難者相手に便宜を図って
利益を得ていたタイ側の政府係官のニュース(去年12月)

その中の1人の男性は日本に出稼ぎに行ってお金を貯め、
ミャンマーに帰って雑貨屋を始め、店はそこそこ繁盛して
生活もやっと安定してきた所に軍事クーデターが起こり、
店は開店する事が出来なくなったと話していた。

アイスの価格の変遷、左から生産工場での価格
次がヤンゴンそして東京、シドニーでの末端価格

この番組では”安価になり過ぎたヤーバーに代わって
ミャンマーで新たに蔓延しつつあるのがアイスです”

と紹介しており”ミャンマーではお金や金製品よりも
一般に溢れている”と話し、

価格変遷のグラフには東京での取引価格も登場する。

日本に入って来るものは一旦、タイのバンコク沿岸部に送られ、
そこから日本やオーストラリア、フィリピンなどに輸出される

いずれにせよミャンマーでの薬物生産やその輸出は
軍事政権のコントロール下にあり、

その裏にはそこから利益を得ている中国マフィアの
存在があると言い、番組の最後では現在のミャンマー
での薬物生産ー販売を産んだ父”魏學剛
(Wei Hsueh-kang)”を紹介している。

Wei Hsueh-kangはミャンマーの麻薬生産の父
雲南省生まれの中国人だが国籍はタイ
現在７７−７８歳

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却下!!ミャンマー兵士200人の難民申請

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##タイ国内のミャンマー人

##ミャンマー軍事政権

##ミャンマーの麻薬

##ヤーバー

##ทหารพม่า

##ที่ผลิตยาเสพติด

##ยาเสะติดมาจากไหน

##โหนกระแส

【要訳】ーーーーーーーーーーーーーーー
ここの所、２ヶ月くらい前にプーケット県で起きた

”スイス人事業家がタイ人医師の背中を蹴る事件”
↓
（前のタイのニュース🟥三面記事↓2024/03/05)
スイス人ビザ剥奪!タイ人医師足蹴の加害者仕草


を皮切りにしてタイ国内で”タイ国内にいる
ファラン(白人)による現地タイ人への暴行事件”が
連続的にニュースを賑わせて来ていた。

名ばかりの”象の保護団体”を立ち上げて
長年ビザを取得していたスイス人のデビット
保護団体には１頭しか象はいなかった

スイス人事業家がタイ人医師の背中を蹴った上、

”滑って転んで脚が当たっただけだ”と
苦しい嘘の言い訳をし、結局、公共の浜辺を違法に
私物化した事もバレてVISAを取り消されたのは2月。

公共の浜辺に階段を作り
”私有地に入るな”と立て看板をする

それから3月16日には同じプーケットで
オーストラリア人男性２人が交通違反を注意した警官に
乱暴をして銃を奪って脅すと言う事件が起きた。

オーストラリア人男性２人が警官に乱暴した上
拳銃を奪って脅す

その4日後には同じプーケット県でハーブを扱う店に
入ろうとしたロシア人女性が”店内は土足禁止です”
と言う規則に腹を立て、妊娠８ヶ月の店主を殴る
と言う事件も起きた。

”店内は土足禁止”に腹を立て、
妊娠８ヶ月の店主を殴ったロシア人ヨガ講師

こうしたファラン(白人)による現地の人を見下げた
思考ゆえの暴行事件が起こる度に

ニュースの見出しには”またか！！！”と言う文字が踊る。

今回はスクンビット駅

そして昨日、今度はバンコクのスクンビット駅で

フリーランニングの撮影をしていた白人男性が通行人の
高齢者男性に大怪我を負わせる事故が起きた。

歩いていた高齢者男性の上に飛び降りる

外国人YouTuberによる”視聴数稼ぎ”のための
タイ国内での撮影で迷惑をうけた事件は数々あり、

その度にYouTuber本人が謝罪をしたり補償をする事で
事件を収めて来たが、今回の人物は怪我をさせた人を
放って置いたまま走って逃走したらしい。

撮影者はこのフリーランニングをしている男性の
パートナーで、一緒に逃げたため他の通行人が
怪我人を病院に搬送した。

怪我人を助けもせず、謝罪もせず逃げたと話す目撃者

怪我人男性が歩いていたのはスクンビット１４で

取材に向かったレポーターはその時に現場にいて
事件を目撃した女性に話を聞いている。

いずれにしてもこの人物のアカウントはバレているし、

目敏いタイのネット民が放っておくはずはないと思うので
警察の手がこの白人男性に届くのはそう遅くないと思う。

これは去年3月に許可も受けずに他人の家の壁を
登っていた白人５人が”住居侵入罪”で逮捕された時

しかし、在外の外国人による事件が起きるたびに
現地の人からの印象が悪くなるのは避けられないし、

悪くすると”ビザ取得条件をもっと厳しく”と言う方向にも
進みかねない。

どちらにしても会社の意向で海外に赴く”駐在さん”は

何の影響も受けないだろうが、

海外で商売をする外国人にはビザの件を含めて
多大な影響が及んでしまう。

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薬物価格歴史的下落とミャンマー軍

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コロナの残滓!”巨乳”と言う名のスイーツ店

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人気TikTokerを井戸に沈めたコブ付きヒモ男

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スイス人ビザ剥奪!タイ人医師足蹴の加害者仕草

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【続報】GMMTV BL俳優DVのトバッチリ

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隣人大怪我GMM TV BL俳優DVのトバッチリ

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妻DV死バレた夫の嘘の涙

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強姦未遂に警察の忖度?大物政治家の息子

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##タイの三面記事

##タイ国内の外国人

##フリーランニング

##外国人迷惑系ユーチューバー

##スクンビット

##ฝรั่งเล่นฟรีรันนิ่ง

##ย่านสุขุมวิท

##โดดพลาดทับคอชาวบ้าน

##โหนกระแส

【要訳】ーーーーーーーーーーーーーーー
観光が国の主な産業であるタイに
コロナがもたらした影響は大きい。

特に観光や対面のサービス業に従事する人の多くは
何の補償もなしに職を失い、仕方なく
田舎に帰る人がほとんどだった。

2020年3月末のニュース。
バンコクで働く近隣国の失業した外国人が
陸路で帰国するためモーチット・バスターミナルに殺到。
そこでコロナが感染爆発

コロナが蔓延していた当時、食料品などの必需品を
売る店は開いていたが、

そもそも家から出る人が少なすぎて必需品を売る店も
売り上げが半分以下に落ち込むのが普通で、

お客もそもそも失業者ばかりだから皆、お金を使わない。

売り手はあの手この手でお客の気を引こうとし、

”セクシーさ”で他店との差別化を図る店も
出て来たのもこの頃。

この頃一躍有名になったのはこのオリーブさん
実は子持ちのシングルマザーであった事も暴露された

失業して無収入になった人が仕方なく
OnlyFansのようなエロサイトで稼ぎ、

中には夫婦で失業してエロサイトで食いつないでいた所、
警察のお世話になる結果になったニュースもよく見かけた。

コロナ以前は病院勤務だが
看護師ではなく事務方だったそう

このニュースに登場する店主がコロナ前に
勤めていた職場は病院。

コロナの影響があって病院を辞め、
マンゴーを乗せた餅米にココナッツミルクをかけた
”カーオニャオ・マムアン”の販売に転身した。

タイの人は”自分が大好き”な人が多い印象
自分の写真を待ち受けにしてる人も多い

店の名は店主のセールスポイントである
”大きな胸＝ノムトー”を冠した”カーオニャオ・
マムアン・ノムトー”。

この商売を選んだのはマンゴー農家の知り合いが
いたことと、３０年以上も餅米生産に関わって来た
親戚がいたことがあると言う。

店名に”ノムトー＝巨乳”がついている

胸の谷間を強調した服装については

”元々ファッションが好きで、こうした服装が
好きなんです”と話す。

マンゴーはこれから最盛期に入るが、
現在のカーオニャオ・マムアンの価格は
レギュラーサイズで５０B、

ミニサイズは３０B。

看板にも店主の顔が付いている

店の場所はサムットソンクラーム県のメークロン市場で

タウィーキット(タウィーキットプラザ)・メークローン店前。

営業時間は14:00-22:00。Tel,081-3491659

あちこちに支店のあるタウィーキット・プラザ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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空から降って来た災難系白人Youtuber

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人気TikTokerを井戸に沈めたコブ付きヒモ男

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【続報】GMMTV BL俳優DVのトバッチリ

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【続報2】疑惑の魔性の妻/殺害予行演習7人の男

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##タイの三面記事

##コロナの影響

##コロナで失業

##タイのコロナの影響

##メークロン市場

##ข้าวเหนียวมะม่วงนมโต

##แม่คลอง

##โหนกระแส

##ข่าวไทยแปลภาษาญี่ปุ่น​

【要訳】ーーーーーーーーーーーーーーー
今月３日に元恋人に殺害されたミャンマー人の
人気TikTokerのサーさんの事件で、

行方不明になっていた元恋人のピタヤー容疑者が
潜伏先の親戚の家で昨日夕方逮捕された。

サーさんはピタヤー容疑者と１−２年付き合って
５ヶ月前に別れ、新しい恋人と付き合っていた

ピタヤー容疑者は３日の夜、サーさんを自分の部屋で
首や胸を刺して殺害し、家の裏にある無人の寺の
僧房の井戸に遺体を投げ込んだ後、

遺体を投げ込んだ井戸は深さ１０m

サーさんが身に付けていた貴金属を４日の朝、
地元の貴金属店に売り払いバスでクラビー県に逃走した。

４日朝８時半に貴金属店に売りに行く

ピタヤー容疑者は昨日12日の夕方に逮捕の後、

ナコンシータマラート警察に連行され、
警察の記者会見とピタヤー容疑者の会見が行われ
ライブ中継されていた。

容疑者に質問をぶつける報道陣
タイではデフォルト

罪を犯したと見られる容疑者本人への会見などは
日本ではないが、タイでは警察に報道陣が押しかけ
容疑者に”なぜこんな事をしたんですか？”
”被害者遺族に謝罪の言葉はないんですか？”
など詰め寄るのがデフォルトだ。

”嘘をつくな！”と怒り心頭のサーさんの親戚

そこに来るのは報道だけではない。

時には被害者の遺族がやって来て犯人を罵りまくったり

あわや乱闘になりそうな時もある。

今回の事件でもタイ国内に住むサーさんの親戚が
警察に乗り込んで来て”嘘をつくな！”
”本当の事を言え！”とかここでは書けないぐらいの
放送禁止用語満載でピタヤー容疑者を罵りまくっていた。

サーさんのトレードマークのピンクの中型バイク
サーさんは背も高く大柄

サーさんの親戚が”嘘をつくな！”と怒っているのは
次の２つの疑問点。

１、殺害動機

”サーさんに新しい彼氏がいる事に嫉妬して殺した”
という動機が嘘なのではないか？

なぜならピタヤー容疑者はサーさんに多額の借金があり、
ほとんど返していない。

５ヶ月前に別れた後も度々お金を無心に来ている。

ピタヤー容疑者の母の言い分も二転三転

２、単独犯行？

そして殺害ー死体隠蔽が”単独犯行”だと言っているのが
おかしい。

なぜならピタヤー容疑者は小柄でサーさんは
ピタヤー容疑者より背が高く体格もいい。

今月２日の職場でのサーさん
周囲の人から見てもどちらかと言えば大柄

サーさんがピタヤー容疑者の部屋で殺された時、

ピタヤー容疑者の母は家にいたのに”喧嘩してる声は
聞こえたが、殺されてたなんて知らなかった”と
話しているが、この家の間取りから見てみても
母親が”殺害を知らなかった”のはありえないのがわかる。

母の部屋は左の黄色の矢印の先
ピタヤー容疑者の部屋はその右下の水色の部屋
窓はなく、一度外に出ないと母の部屋には行けない
上部の赤い矢印の先が井戸のある無人の僧房

なぜならピタヤー容疑者の部屋は家の奥にあり窓もない。

遺体を家の外に出すにはどうしたって母の部屋の前を
通らなければ出せないからだ。

母の部屋の前を引きずって通り、表通りに出てから
裏の寺に運び込む。

しかし、遺体を井戸に投げ入れに行った経路について
警察が指摘するのは”一旦、表通りに出て道路上を
遺体を引きずって歩くのは距離もあるし困難”だという事。

部屋(水色)から出して母の部屋(左上)に入れ、
母の部屋の窓から出すのが至近距離

そして”寺の井戸に遺体を投げ込む一番の近道は、
部屋から出した遺体を母の部屋の窓から出す事”と
いう推測をしている。

なぜなら、母の部屋の窓からは井戸のある僧房が
すぐに見えるからだ。

井戸のある僧房の方から見た母の部屋の窓(水色)

最初の事情聴取では母はサーさんが家に来た事を
認めておらず、事情聴取の回を重ねるうちに
家に来ていた事を認めている。

ピタヤー容疑者はずっと無職状態で、
母もこれといった職もなかった。

サーさんはそんな母にも出来る日払いの仕事を
見つけて来ては紹介していたという。

サーさんが働く鶏肉店で店番をする母

ピタヤー容疑者を家族ぐるみで面倒を見ていた
サーさんをなぜ殺さねばならなかったのか？

”新しい彼氏に妬いたから”という動機だけでは
母の供述内容が二転三転する理由が説明できない。

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コロナの残滓!”巨乳”と言う名のスイーツ店

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##タイ国内のミャンマー

#人

##人気TikToker

##ミャンマー人Tiktoker

##ヒモ男

##น้องสา

##ดาวติ๊กต็อก

##โหนกระแส

【要訳】ーーーーーーーーーーーーーーー
今月４日から連絡が途絶え、行方不明になっていた
タイ国内で働く人気ミャンマー人TikTokerの
サーさんの遺体が取材に訪れた８チャンネルの
レポーター・ヨックさんによって発見された。

人気TikTokerのサーさんはミャンマーからの出稼ぎ

遺体が発見されたのはナコンシータマラート県の

無人の寺の僧房の井戸で、ヨックさんはサーさんが
行方不明になった当初から地元で聞き取り調査を
進めていた。

レポーターのヨックさんは無人の寺の井戸が
変なことに気づく

サーさんを殺害したと見られているのはサーさんと
５ヶ月前に別れたピタヤーという男で、

遺体が発見された無人の寺の裏に家があり、
母と住んでいる。

左がピタヤー容疑者の家で約２５m離れた
ちょうど裏側にこの寺(右)がある

この近辺の人はサーさんとピタヤー容疑者が
度々大喧嘩をし、サーさんが暴力をふるわれているのを
日常的に目撃していた。

長年使われていない井戸なのに
投げ入れられた袈裟は真新しいのが変

レポーターのヨックさんはたまたま調査に訪れた
無人の寺の僧房の井戸になぜか真新しい袈裟が
投げ入れられているのを発見。

時々ガスの気泡が上がって来ている

井戸からは時々ガスの気泡が浮かび上がり、

覗き込むと腐臭がしたため警察に連絡を入れた。

この井戸は長期間使われておらず、
深さも約１０mとかなり深く調査は難しかったが
サーさんと見られる遺体が見つかった。

直径も狭くてかなり深い

遺体は死後３－４日経過していると見られ、

井戸をよく見ると縁には血の跡があった。

井戸の縁についた血痕

ピタヤー容疑者の家の前の監視カメラはサーさんが
行方不明になった４日にピタヤー容疑者と一緒にいる
所をとらえており、事情聴取に応じたピタヤー容疑者の
母親は４日にサーさんがピタヤー容疑者と一緒に
家に来て部屋で過ごしていた所、助けを求める
サーさんの声が聞こえたと話している。

３日１７時にサーさんがバイクでアパートを出る
４日の朝８時３０分にピタヤー容疑者が
サーさんのアクセサリーを売りにいく

警察の家宅捜索でもピタヤー容疑者の部屋のベッドに
血痕が見つかり、部屋で殺害してから裏の寺の井戸に
投げ込んだのではないかと見られている。

ピタヤー容疑者は現在行方をくらましているが、

サーさんを殺害したと見られている次の日の
４日の朝にサーさんの金のアクセサリーを
地元の貴金属店に売りに行き、

貴金属店にサーさんのアクセサリーを売りにいく

その後地元ののバスターミナルからプーケット行きの
長距離バスに乗る姿がバスターミナルの監視カメラに
写っていた。

母には”子供を頼んだ”と意味深な言葉を
残したまま連絡を断つ

ピタヤー容疑者はこれまで仕事もせず、
人気TikTokerのサーさんにお金を借りてばかりいて、

別れた後も度々お金の無心に来ていた。

ピタヤー容疑者とは１−２年付き合って
５ヶ月前に別れた
新しい彼氏のジラーユさんとは付き合って１ヶ月

サーさんは人気TikTokerでありながら
昼間はデパートで働き、夕方は市場の鶏肉店でも
働いてミャンマーの実家に仕送りもしていた。

サーさんが身につけていた貴金属は
約22万バーツ(約80万円)

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【続報】母と共謀?TikTokerを井戸に沈めたヒモ男

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疑惑の魔性の妻2つの浮気

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#人

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##ミャンマー人Tiktoker

##ヒモ男

##น้องสา

##ดาวติ๊กต็อก

##โหนกระแส

一見するとスタンプシールや子どもの玩具のように
見えるこのカラフルな紙の正体は”薬物”。

色使いも一昔前の玩具のような感じ

切り取った一片を舌下に含んだり、
ガムのように噛むと３０分ほどで効果が出て、
効果は８－１２時間持続する。

一片を切り取って舌下に含む

タイ語の呼び名はいくつかあるが

”クラダーット・マオ(酔い紙)”や
”スタンプ・モーラナ(死のスタンプ)"
と呼ばれていることが多い。

幻覚を見るなどの強い神経作用がある
発作的に自殺する危険性も高い

このタイプの薬物を売っているのは外国人で、

今年３月の頭あたりからバンコク都内の歓楽街などで
売っている欧米人が逮捕され出している。

逮捕された英国人の売人
もう、目がイッてるやん（笑

先日逮捕された英国人は歓楽街などで
このスタンプシートタイプの麻薬を一片１００Bで売り、
その他レイプドラッグを１錠１０００Bで売っている
所を差し押さえられた。

どれもカラフルで玩具の切手のよう

この英国人は”歓楽街にいる外国人観光客に売っていた”
と話しているが、入手先等については
まだ明らかになっていない。

タイ保健衛生局の係官は”このスタンプシールタイプの
薬物は非常に強い麻薬成分を含んでおり、

神経に強い作用を及ぼし、幻覚を見て発作的に
自殺したくなる危険性が高い”と

市民に注意を呼びかけている。

THC600mgなんて書いてある
どう見たってタイの製品じゃない

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【要訳】ーーーーーーーーーーーーーーー
筆者は普段、タイドラマ等の映像翻訳をしているのだが、

時代物のタイドラマやその原作小説で1900年代初頭
（日本で言うと大正時代）の物は多く、

その中にはタイにビジネス目的でやって来ている
西洋人がよく登場する。

タイの近代化に貢献した人もいるが、
”植民地”だと勘違いしてしまってる人も多そうだ

その西洋人の多くは”材木輸出業”で財を成し、

”旦那”と呼ばれ、使用人にタイ人を雇い、

多くのタイ人妻を持っていたりする。

英名はローズウッド、日本名は紫檀
乱獲が祟って今では”保護樹木”

その時代輸出の中心になっていたのは

”チーク材”や”紫檀”と言った家具やインテリア装飾に
用いられる美しい木で、

これらは当時の乱獲が祟って”紫檀”に至っては

現在、保護樹木に登録され、森林局に厳しく
管理されている。

前近代、タイは植民地にはなっていなかったとは言え、

西洋人の”旦那”衆は政界・財界にも強い影響力を持ち、

実質は”植民地”のような状態だったのは明らかだ。

デビットはタイ人の妻を持ち
長年プーケットに住むスイス人男性だが
頭の中は”１９００年代”のまま

そんな近代の歴史を持つタイで1人のスイス人男性
”デビット”がタイ国民から総スカンを食らい、
ビザを取り消され追い出されることとなった。

この事件が起こったのは２月２４日だが、
メディアで騒がれ出したのは３月に入ってから。

被害者はタイ人医師で場所はプーケット県の
ヤームと言う浜辺だ。

いきなり背中を蹴られたターンダーオ医師(右)と
その恋人(左)

タイ人医師のターンダーオさんが友人と２人で

浜辺の階段に座って楽しく話していた所、

デビットが後ろから近づきこの医師の背中を足で蹴った。

ターンダーオ医師の背後から近づくデビット

そして”ここはこれの土地だ。出ていけ。

俺は警察の偉いさんも知っているから、

もし俺がお前らを撃ち殺してもお前らは犬死にで
俺は無罪だ”とターンダーオ医師たちを罵って
浜から追い出した。

明らかに背中を蹴っているのに
”滑って転びそうになり、脚が当たっただけ”って
加害者仕草は全世界共通か？

デビットはその浜辺の近くに”ヴィラ”と呼ばれる
リゾート型宿泊施設を保有していて、

２人が座っていた”ヤーム浜”は公共の浜辺なのに、

自分の土地だと言い張っていた。

公共の浜辺なのに階段を勝手に作り
”個人所有地・入るな”の立て札

ターンダーオ医師は地元警察に届け出たが、
例の如く進展がないため”当事者を呼んで事件を
深掘りする報道番組”ホーンクラセー”に２日に出演。

２日にホーンクラセーに出演したターンダーオ医師
ここから世間の注目が集まり、
デビットのビザ剥奪につながった

事件が世間の目に触れる事になり、
立場が悪くなったデビットは”自分の方こそ被害者だ”
とよくある加害者仕草で身を守ろうとした。

デビットは”蹴ったのではない、滑って転びそうになり
脚が当たっただけだ”と言い張り、

”蹴られたなどと言って中傷された”と
警察に逆に訴え返した。

態度がコロコロ変わるデビット
明らかに”誠意のない対応”だとわかる

しかし、明らかに”蹴った”とわかる映像が報道され
デビットは一応謝罪をしたが”蹴った”事は認めない。

事件が起きると警察を信じず、あれこれ穿り返して
調べまくるのが”タイのネット民”。

彼らはデビットの大きな２つの不都合な真実を
掘り出して来た。

ヤーム浜は上部の矢印