エクソシストの序章🚘その3
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ゾロ目など特徴のある数字が
守護天使からのメッセージであるとする
「エンジェルナンバー」の解説ページの管理者である
ヒーラーさんに黒魔術のようなものをかけられて、
錯乱状態になった娘。
錯乱状態に陥る約1ヶ月前から
このヒーラーさんの声が聞こえるようになり、
次第に”ちょっと先の未来”が見えるようになった。
そして自分は
「大変な状態になり、お母さんにめっちゃ迷惑かける」
事になると言い、
その言葉は一週間足らずで事実となって、
今も続いている。
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”ちょっと先の大変な未来”を見てから、
娘は正気ではあるが、
訳のわからない事を言う事が多くなった。
娘
「低反発の枕買ってきて、
それでないとこの子の脳に障害が残るって神様が言ってる」
娘
「もうこの子は脳に障害が残ってどうしようもなくなるって」
ワタシ
「それ本当に神様?
神様がそんな人を脅すような事を言うっておかしいで!」
しかし、娘は四六時中、
その神様らしきものの声に耳を傾け、
指示に従い、ワタシにも従うように言ってきた。
娘
「神様がお母さんは現実の事に意識が100%向いてるから、
通信できないって。通信できるように今からするから、
そこの床に寝てって言ってる」
試しに寝てみたが何も起こらなかった。
娘
「今はあかんって、また後で挑戦しますって言ってる」
この時、ワタシは毎日惣菜店の業務に忙しく、
早朝から夜に閉店するまで、ほとんど階下の店にいて、
娘の様子を見に住居部分である部屋に時たま戻るだけだった。
娘はその声を神様からのものだと信じてるようで、
家の中をあちこち移動してよく聞こえる場所を探して聞いていた。
そんな状態が約一週間ほど続いた後のある日の早朝、
娘はとうとう錯乱状態に陥って徘徊を始めた。
(チェンマイでエクソシスト 本編1につづく)
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