【要訳】ーーーーーーーーーーーーーーー
いよいよ明日に迫りました。
メコン川の往復15キロを

休憩もなしで泳ぎ切ると言うのは
果たして可能なのでしょうか？

このチャレンジの公式ポスター

トーノー氏がこのチャレンジを発表した
今月5日から彼の名前はいつも
Twitterトレンドにあがっており、

反対派、賛成派が多くの議論をしています。

反対派の多くの意見はこうです。

”泳ぐのは一人、でもそれを支えるために

100人以上の人の助けがいるのに、

そこまでしなくても資金を集めたいなら

チャリティーコンサートをすれば良いじゃない？”

トーノー氏は以前にも泳ぎでのチャレンジを
していますが、前回は海でした。

しかし今回は川で、しかも今は雨季の終盤。

水量も多ければ流れも早く、

上流から何が流されてくるかわかりません。

しかし、当のトーノー氏本人は

”メコン川は皆が思っているほど危険じゃない

水量が多ければ多いほど、体は浮きやすい”

と話している。

あるFacebookの有名ページは、
トーノー氏の泳ぎのスタート地点である
タイ側ナコンパノム県の町役場で
このイベントのために町役場が

用意する33項目もの物品のリストを公開しました。

また、トーノー氏は流れのある
川での泳ぎの練習のために

チュラロンコン大学スポーツ科学学部の
”ウモーン・ナーム”と呼ばれる
水流のある水泳練習装置を借りて練習している。

しかしこの事を知った同大学の学生から
”ウモーン・ナームは現在、経費がかかり過ぎる
として学生には使わせてもらえないのに
なぜ、部外者には使わせるのか？”との

疑問をSNSに投稿され、

慌てた大学側が”ナーム・ウモーンは
学生は無料で使用できるが、

部外者には料金を取って使用させている”と
証拠書類を自身のFacebookに投稿したりと
話題が絶えない。

そんな中、22日の本番に向けて
トーノー氏とその一行は15日から
泳ぎのスタート地点であるナコンパノム県に入り、

調査をして準備に入っている。