10-15年ほど前に日本人ライターによって
書かれたタイに関する本を読むと、
”タイ人は働かない”
”タイ人は貯金をしない”
”タイ人はすぐ気安く誰からでも借金をする”だの、
タイ語を聞いても理解できない者ゆえの
”偏見”に満ち溢れていた。
現代でもタイの人間関係は
日本のように希薄でないので
お金の面でも”困った時はお互い様”の精神はあるが、
個々に話をしてみると
”お金を貸してって言われたら嫌だー”と
けっこう皆怖がっていて(笑、
”貸してって言われたら断りにくいから”と
逃げるように、なるべく付き合いが
濃密にならないように、
避けるように行動してる人もいた。
だからこそこうした”ネットで気軽にキャッシング”
みたいなのが流行るんだろうなーとは思う。
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斬新!!借金取りから
スパッと逃げる方法!!🐥
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【要訳】ーーーーーーーーーーーーーーー
”ヤミ金”から借金をしたら、
取り立ての電話がうるさいですよね。
このニュースの女性、ブアパンさんは
ネットでヤミ金7-8社から借金をし、
取り立ての電話がうるさいので”転送サービス”を使い、
それを警察署の電話に転送されるように
セットしていました。
電話を受けた警察官は初め何の事かわからず、
不審に思いながらも日に60-70本もかかって来る
取り立て電話に応じていた。
しかしある日、ブアパンさんが
食事のデリバリーを頼んだ時、
配達員がブアパンさんの家を見つけられなかった為に
この電話番号に電話をかけて来た。
ブアパンさんの情報
その電話を受けた警察官はこの配達員から
警察署の電話に転送するようにセットした
”ブアパンさん”の存在を知った。
そして警察の調べで、ブアパンさんはネットの
ローン会社(ヤミ金)7-8社から借金をし、
何社かには返済をしたが
残りのヤミ金数社の返済が間に合わず、
催促の電話がうるさいので警察署の電話に
自分にかかって来る全ての回線について
転送サービスを申し込んでいた事がわかった。
2)何社かは返したが、返済が間に合わないところも
3)催促の電話がうるさいので警察の電話番号に
転送サービスの手続きをする
4)警察官がしつこい督促電話に応じる
電話を受けていた警察官インタビュー)
02:00-)【要訳】ーーーーーーーーーーーーーーー
警察官)
僕も自分の個人の電話でかけ直したんですよ。
インタビュアー)
今日もじゃないですか?
警察官)
今日もかけたらブアパンさんが出て
ブアパンさんでしょ?と聞くと
彼女は”そうです”と。
なので、こちらはノンタブリー警察なんですが、
あなたがここの電話に転送サービスを申し込んだので
電話料金の件でも迷惑を被ってるんですよと、
すると彼女は”ごめんなさい”と。
我々警察もあなたが大変な事はわかりますと、
でも我々警察の仕事ではないよと。
彼女は”すみません。
そこまで考えが至りませんでした。
私が間違ってました。
今は転送サービスを中止しました”と、
その電話が終わった16:00以降は
電話が全然かかって来てません。
お疲れ様ー(笑
【要訳】ーーーーーーーーーーーーーーー
最近はネットで気軽にお金を借りれるサービスを
よく見かけますが、
それらは全て無許可のヤミ金ですから、
皆さん気軽に借りたりしないようにして下さい。
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