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尼寺へ行け!!🍷
元タイスナック嬢の末路🍷その2
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『その1はこちら↓』
尼寺へ行け!!🐚元タイスナック嬢の末路🍷その1
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(その1からの続き)
どっちにしたってFOさんはもう帰っていないし、
早速明日の朝から来る。
「しまった!電話番号聞くの忘れた!」
Eさんが叫ぶ。
「うわ!どうしよう!明日ちゃんと来るかなー」
「来るでしょー!
だってあんなおばさん雇う所他にないわよー!」
「そうなん?」
Eさんの話によると、
タイでもやはり雇う側は若い人を選びたがるらしく、
30代を超えると途端に雇ってもらえる所が
少なくなるらしい。
そして日本のように表向きだけでも
”雇用時の年齢・性別差別”をしないように
なっていないため、
ひと昔の日本のようにはっきりと
”18ー30歳まで 女性求む!” とか書いてある。

20歳以上男性 高卒以上 自動車運転免許ある方
氷及び付属品の販売・配達(タイの飲食店の多くは氷を配達してもらう)
異文化での生活は”毎日が勉強する事だらけ”だ。
EさんとワタシはFOさんの
国民カードのコピーを見直した。
「ええっ!まだ50歳なってないやん!あの人!」
「ええっ!本当?どこ…」
Eさんは国民カードのコピーを見て
生年月日の年数を見て逆算した。
「49!!」
「はあ?!ワタシより下やん!(当時51歳)」
これには従業員全員がびっくりした。
「70歳過ぎてると思ってた」
「ウチのおばあちゃんと同じくらいかなと思った」
皆がそう言うほどFOさんは”老けて”いた。
「ねえ、この国民カード本物かなあぁー」
「ええーっっっっ?」
疑いかけると、全てが疑わしくなってくる。
通常、タイで就職する場合に必要な書類は
1、顔写真
2、成績及び最終学歴証明書
3、国民カードコピー
4、住民登録コピー
の4種類だが、年長者の場合は
成績表や学歴証明書がなかったりする事が多い。
FOさんの応募書類は国民カードのコピーのみ。
その国民カードの住所は東北部のルーイ県になっている。
通常タイ人は生まれた実家に住所を登録し、
就職や進学等で他県へ引越ししても
特に住所を変えない。
このため、選挙があると住所の登録地である
実家へ帰って投票しなければならない。
宗教も記載されている
特に公務員になりたいと思っている人は
投票に行かないと公務員になれる資格がなくなる
と言う罰則があるらしく、
公務員になりたい人が多いこの国は
選挙の前になると田舎へ帰る人が
バスターミナルに殺到する。
FOさんは店から10分ほどの所のアパートに
彼氏と住んでいると言う事だったが、
とりあえず、明日来たら今の住所を書いてもらおう。
働く気は満々のように見えるが、
何か”安心してはいけない”ような雰囲気を
FOさんは発しているようにワタシは感じていた。
次の日の朝、FOさんは時間通りやって来た。
仕事ぶりはまあ、普通。
だった…。初めの一週間くらいまでは…。
しかし一週間過ぎたあたりから、
他のスタッフからアレコレ不満が漏れるようになった。
(その3に続く↓)
尼寺へ行け!!🐚元タイスナック嬢の末路🍷その3
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