タイの入れ墨は大きく分けて2つある✌️
一つはファッションとしての入れ墨👓
街のあちこちにあるTatooの看板がかかる店で入れられる🏠
もう一つは寺で僧侶に入れてもらうもの🦷
これは呪術的効果のある呪文、紋様などを入れてもらうもので、
その効果は恋愛❤️健康だったり、金銭だったりする💰
その歴史は古く、戦いに出る戦士が戦いに勝てるようにとか、
斬られても死なないようにとか、
そう言う願いが込められていたようである🤲
僧侶に入れてもらう入れ墨。いろいろな呪術的効果があり、
たくさん入れている人もよく見かける
白い服の男性はお寺で修行する一般の信者
ただ、ちょっと怖いのは
この入れ墨を入れた人が亡くなった場合、火葬する前に
僧侶に”お魂抜き”をしてもらわなければならないと言う事。
日本で言うと、古い仏壇の処分前に
”お魂抜き”をしてもらうのと同じようなもんだが🏺
実際、これをしないで火葬しても死体が”生焼け”で
ちゃんと焼けないと何人もの人から聞いた🔥
批判の対象になったSNS投稿の主と同行した男性は問題の僧侶から
入れ墨をしてもらっている。
”人間は自分の行いから出た因果からは逃れられない。
良い行いの因果からも、罪な行いの因果からも”
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再び燃える?チェンマイの焼肉寺🥩
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【要訳】ーーーーーーーーーーーーーーー
先日、チェンマイの旧市街を囲む堀に面した寺で
”僧侶がビールを飲んで焼肉パーティーをしている”と
周辺住民に通報され、警察に乗り込まれた事件があったが、
またしても同じ寺でSNS上で騒がれる事件が起こった🗞
女性の胸にも金箔が貼られている先日、この画像の投稿主がチェンマイを訪れ、
この寺で ”ナ・ナー・トーン”と呼ばれる、
僧侶に金箔を顔に貼り付けてもらう儀式に参加し、
その写真を投稿したところ、
”僧侶としてあるまじき!”と多くの方々から
批判の刃が向けられた。
(参考写真)通常の”ナ・ナー・トーン”は顔だけの場合が多い。
通常 ”ナ・ナー・トーン” は顔面に貼り付けてもらうものだが、
この投稿の写真中の女性は胸に貼り付けてもらっており、
また、この僧侶が髪も剃らず、眉毛やヒゲも剃らず、
タバコを吸っている写真も投稿されていた。
ヒゲあり、眉毛あり、髪の毛あり、そしてタバコ吸う🚬
このSNSでの大騒ぎを受けて、Nation TVはこの寺へ
取材に出かけたが、寺は全ての扉を閉め切って
誰一人見当たらず、静まり返っていた。
ただ寺小姓だけが仕事をしており、インタビューを試みた。
寺小姓インタビュー(音声のみ))
【要訳】ーーーーーーーーーーーーーーー
(02:45-)
寺小姓)全部の寺がこんな事やってないよ
インタビュアー)一部って事だね?それがこの寺だった。
寺小姓)この寺の写真は2枚ぐらい(投稿の中で)
僕も写真がどこの寺のものだかとかわからない。
僧侶も自分の勤めが終わったから部屋にいるのでしょう。
インタビュアー)この写真の僧侶が全部やった事ではないと?
寺小姓)違います。
チェンマイ県仏教協会理事インタビュー(音声のみ))
【要訳】ーーーーーーーーーーーーーーー
03:10-)
これらは僧侶にあるまじき行為です(戒律違反)。
寺の和尚様にも連絡をしました。
和尚様はこの僧侶を呼び、事実関係を確認したところ、
事実であると認めたと言う事です。
ですので、当協会では
和尚様の方から県の仏教協会の方に報告書を出してもらった後、
当方でまとめて国の仏教協会にこの報告書を提出する事に
なるでしょう。
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