亡き夫の幽霊🎃その2
"馬鹿は死んでも治らない"は本当か

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まだ暗い早朝、夫の幽霊のようなものが

足元のテレビの横に現れたのを見たワタシは

それが怖いとか驚くとかよりも、

聞きたいことが山盛りだった。



なぜかというと子供の頃から見えない世界死後の世界

この世のシステム成り立ちなどに
すごく興味があったからだ。


COVER-WEB-103
     何度も映画化されているタイの伝統的な妖怪 "クラスー"
     女性の頭の下に内臓がぶら下がっていて
     動物や人間の内臓が大好物とされている



「ねーねー、あっち
(死後の世界)って

やっぱり距離とか時間とかって関係ないん?

心で思ったらそこにすぐ行けるとかって
ホンマなん?」


「そうやで、こーんな感じや」


夫は体の前に突き出した手を横に

スライドさせながら説明する。


「ふーん、ほんなら思ったらどこでも行けるんやな」


「おお、連れて行ったんで、どこ行きたい?」


「うーん、そうやな…バンクーバー!」


「バンクーバー?!」


元夫はちょっとびっくりして


「行ったことあるんか?」


「ないよ。ないからどんなんか行ってみたいだけ」


「うーん。行ったことない所はなー…」


元夫は二人ともが行った事ない場所

イメージしづらいらしいので難しいのだ

みたいな事を言った。


「うーん。じゃ、バンコクでいいよ」



そう言った瞬間、ワタシと元夫は
バンコクの
マーブンクローンセンターの向かいの
雑居ビルの4-5階と思われるフロアに居た



元夫が夢うつつに現れたのはまだ暗い早朝なのに、

飛ばされた先のバンコクは夜になろうとしていた。


ビル内の店舗は全て店じまいをしており、

その雑居ビル自体ももう戸締りをする時間だからと、

守衛さんがワタシたちにもビルから出るように言ってきた。


エレベーターももう止められていたから、

ワタシと元夫は階段を降りた



ワタシは死後の世界の事について
聞いてみたい事が山のようにあって
元夫に次々に質問をする。


旅館の寝巻きのような浴衣を着た元夫は、
ワタシの次々と溢れ出てくるような質問に
「うん、うん」と相槌を打ちながら
ワタシより先に階段を降りて行く。


が、地上階に着く寸前にその夢のようなものは

ザーッと一気に薄れたようになり、

ワタシはこの世に引き戻された



聞きたい事も、教えて欲しい事も山盛りだったのに、

元夫は消えていなくなっていた



でもその1時間後くらいまでは、

元夫とワタシを繋いだエネルギーコード
ようなものがまだ残っているらしく、

頭の中でまだ元夫と話が出来た



元夫は生前と同じようにワタシを
「ねえさん」と呼び、(元夫は一つ年下)


自分の祖母である「オバさん(元夫は祖母をこう呼んでいた)」
と一緒に居ると言った。


元夫は子供の頃に産みの母を亡くしているのに、

その母と一緒に居ないで祖母と一緒に居るなんて彼らしいなと思った。


「今日はワエ(自分の事)、
オバさんとデートして来るで」


彼は生前、祖母の買い物に付き合って運転手をさせられる時
よくこんな風に言っていたからだ。

(その3に続く)


pajamas
      元夫が着ていた旅館の寝巻きのような浴衣(笑)


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