亡き夫の幽霊🎃その1
"馬鹿は死んでも治らない"は本当か
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娘の父である私の元夫は一つ年下。


別れた時、娘は二歳。



その時すでに新しい妻となる人のお腹には子供があったが、

その後、三人の男の子が生まれ

夫はその三人の子と妻を残して30代で病死した。



この夫が亡くなって10年ほど経ってから、

ワタシは彼の幽霊のようなものを見た。



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     タイではターニーという種類のバナナの木には
      美しい女性の幽霊が棲んでいると信じられている



それはまだ暗い早朝で、

ワタシの眠りが浅くなってボーッとしている時に

夢かうつつか、

寝ている足元のテレビの横

元夫は浴衣を着て正座していた。



ワタシが彼の存在に気がつくと、

彼は手を前について上半身をかがめ

「すまんかった」とワタシに謝った。



彼が言ったのはそれだけだが、
何に対して謝っているのかとか言う事は、

その一言で全てが飲み込めた。


"幽霊" と聞くと人は条件反射のように
「怖い」と反応するが、


元夫の幽霊は身内のせいか、
全然怖くなかった


「久しぶりやーん。めっちゃ元気そうやな」

逆に嬉しいぐらいだった。

よく考えれば元夫は病死なのに、
"元気そうやな" と言う反応も変ではある。



別れた時の夫はまだ20代だったが、

それよりも若く、心身共にすっきりとして、

肌もツルツルだった。


「どうしたんよ。めちゃ若いやーん」とワタシ。


ただの”久しぶりの再会”である。



亡き母が夢うつつに現れた時もそうだったが、

亡くなった人は口を動かさずに喋る


喋ると言うより、テレパシーのような感じで

直接イメージのようなものを送ってくる



夫はとにかく申し訳なかったと伝え、
またイメージで自分は今あの世で

先に亡くなった自分の祖母と一緒に居ると教えてくれた。

亡き夫は子供の頃に自分の産みの母を亡くしており、
ワタシと結婚した時にいた "母" は後妻で、
彼の父の長年の愛人であった人だった。

彼はこの "母" と折り合いが悪く
代わりに祖母を母のように慕っていた。



別れた当時はワタシも自分勝手な夫にとても怒っていたけど、

久しぶりに見た元夫がえらく若返って

心身共にすっきりしていた事に驚いて、
過去の嫌な思い出などはすっかり吹っ飛んでしまっていた。

(その2に続く)

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      ターニーバナナの木に棲む幽霊を祀るために
      三色の布で巻いてある。


#心霊体験 #馬鹿は死んでも治らない #幽霊 
#見えないもの


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