古都チェンマイでエクソシスト 本編26

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(前回の話はこちら↓↓)
古都チェンマイでエクソシスト 本編25

(最初からお読みになりたい方は↓)

古都チェンマイでエクソシスト 本編1


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(今までの大体のあらすじ)

2019年3月下旬の早朝、

「エンジェルナンバー」解説ページの管理者の
ヒーラーさんから
「黒魔術」のようなものをかけられて
錯乱状態に陥り、半裸で市場を徘徊した娘。


とにかく徘徊を止めたくて、
バンコクのスピリチュアルに詳しい友人から
紹介を受けた霊能者(ヒーラー?)のTさんの
遠隔施術により、徘徊は止まるが

今度は霊魂のようなものが
入れ替わり立ち替わり入る状態になる。


2019年5月、
一時は回復した娘がまたおかしくなって来たが、
手持ち
資金も少なく
施術を続ける事ができなくなった


そこに2020年が明け、コロナで7月に店を閉店。
従業員への補償等で一気に困窮状態に陥り、
娘と心中する事を考えるが、

心配して乗り込んで来た親友のEさんに目を覚まされ思いとどまる。

そして2021年3月、命からがら帰国。


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日本への帰国出発当日の夕方、

空港まではEさんが自分の子供たちを乗せた
実家のピックアップトラックで迎えに来てくれた。


近所に住む家主さんも見送りに来てくれて、

「早くチェンマイに戻ってきてよ。
部屋は誰にも貸さないで待ってるからね」と
冗談まじりに言ってくれた。


帰国を決めた理由の大きなものに経済的な事もあるが、

そのもう一つに娘の治療の事もある。


พระ

      僧侶になるための学校も併設した寺院
      ワット・チェーディールアンの若い僧侶



大阪に長年、
地域の医師として開業しながら、
霊障の治療もしている医師がいると
以前、スピリチュアルに詳しい日本人の友人から知った。



その医師は漢方薬を使ったり、コウモリが超音波を発して
その反射によって餌である昆虫の居場所を知って捕まえるのと
同じような感じで
気功を使い霊障の原因
突き止めたりするらしい。


治療法や症状によっては保険も使えると言う事だった。


困窮状態にあったワタシはぜひ、
その病院に娘を連れて行きたいと思った。


精神科を受診させるにしてもタイの病院では
娘はタイ語もイマイチなので
言葉の問題もある。


娘の状態を知っている家主さんは

「日本の病院で診てもらって、少しよくなれば、
またチェンマイに戻って来れるわ」
と言ってくれた。



空港に到着した時、
Eさんがまた大泣きするんではないかと思っていたが、
意外にそれもなく「早く戻って来てね!いつ?」
と、あっさりしたものだった。


コロナ禍の中、予想通りチェンマイ空港は閑散としていて、

店舗の半分以上が閉まっている。



航空会社のカウンターに向かい、
チェックインと荷物を預けに行くが、
娘はカウンターから少し離れた場所で
ボーッと立ったまんまだ。


一人で二人分の大きな荷物を運んだりしてるのを
全く手伝わないでボーッと無関心に立っている娘を
不審に思ったのか、航空会社の職員が
「車椅子をご用意しましょうか?」と聞いてくれる。



「大丈夫です。歩くのは自分で歩けますから」
とお礼を言う。



一時間後に着いたスワンナプーム空港も似たようなもので、
店舗の多くが閉まっている。


人も少ないので携帯のチャージも出来て、
落ち着いて眠れそうな席も余裕で確保できたが、
娘は座席に座ろうともせず
ワタシから3メートルほど離れた通路に
ボーッと立ち続けている


もうこうなったら、
何を言っても聞かないので、放っておき、
その夜は娘が遠くへ行ったりしないか
時々見張りながらウトウトするだけになった。


娘は立ったり座ったりしながら一晩中過ごし、


次の朝は問題なくチェックインを済ませて
予定通り関西空港行きの便に乗る事が出来た。


(続きはこちら↓)
古都チェンマイでエクソシスト 本編27


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