手だけの幽霊の話✋その1
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世の中には一般の人が見えないものを見たり
聞いたり出来る能力を持っている人がたまにいるが、
ワタシはそうではない。



ワタシは聞こえない。見えない。
ただ、何となくわかる、感じると言うだけだ。


ดอกไม้ไฟ๔


いくつかの選択肢があった場合、
何となく「この選択肢は間違ってる」と言うのを
体で感じている。


それは一見、頭で理性を働かせて考えた場合、
理にもかなっていて正しいとされている選択肢

しかしそれを選ぶと後に
「ややこしい事になる」と言うような事がわかる。

そして、その感覚は誰が見ても
「こっちを選んだら、ややこしいし、
時間も手間もかかる」
と思われる
パッとしない選択肢を選ぶように指示してくるようだ。

選んではいけない方を選ぶと、
胸のあたりが苦しくなったり、
口の中が変な味になったり(石鹸や蝋燭を食べたような味?)
胃が気持ち悪くなる事もある。


そして、結局その一見ダメなように見える選択肢
正しかった事が後に明らかになっていく。

こう言う経験は定期的にある。



なので、自分には見たり聞いたりするような
能力がないと思っていたので、

初めて「見えないもの」見た時には
自分でも奇妙に感じたし、怖かった。



それは2002ー2003年ぐらいだったろうと思う。


長年勤めた印刷会社を辞め、
大阪市内で立ち飲み屋を経営していた時、
父と母が半年の間に亡くなった。

その後、経営も立ち行かなくなって
精神的にもやってゆけなくなり
閉店して失業中だった時、


友人に借りた軽自動車で引きこもりの娘を乗せて
大阪から北海道までの車中泊旅行をした。


高速道路は一切使わず地道のみ

フェリーは青函連絡船だけ。


渋滞を避けるため大都市圏を出来るだけ避けて走った。


大阪からの行きは米原ー岐阜を経由して日本海側へ抜け、

以前からとても気になっていた新潟県の親不知海岸
一泊する事にしたその夜の事。


近くの温泉で風呂に入り、
車の中で買って来たお惣菜で夕食を済ませ
車の中で寝ている時だった。


途中目が覚めるか、覚めないかウトウトしている時、

シートを倒して寝ている自分の足元の方に
誰かの手が運転席側窓ガラスの方から伸びて来ていた。


「??何でこんなところに手が?」


頭はまだボーッとしている。

しかし、なぜ?誰の手?



考える間もなくこれは変だと気づく。

その瞬間、めちゃめちゃ恐ろしくなり
「うわーっっっっ!!」と叫んで
自分の手でその手をかき消した。



娘がびっくりして起きる


「もー!何なんよー!」


「手があってん。ここに、手が出ててん!」


「誰のー?」


「知らん。知らんけど、ゴツゴツしてた、
男の人っぽい」


「はぁー??」



窓は全部閉まっている。

外から手なんか入れられない。


考えれば考えるほど怖くなって来た。



その旅から帰って来てから、
朝に起きようとしてウトウトしてる時に
大きな手が自分の目の前にあるのを何度も見た。



起きて目を開けても目の前が真っ暗なので
何か変だなと思うと、
それは大きな手がワタシの目を覆っていたりする。


時にはその手の暖かさを感じる時もある。


大きな男の人の手のような手。



この手を見る現象はしょっ中で、
週に1-2度は見ていた。

2012年にタイに行って
最初に住んだコンドミニアムに居た2年間も
定期的に現れた。


その後、2018年にお惣菜店を開店すべく
引っ越した市場内の店舗付き住宅。


つまり、2019年3月に娘が錯乱した
あの家に移って以降は、その手を全く見なくなった。

#心霊体験 #幽霊 #親不知海岸 #車中泊旅行


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